絶景 安満宮山古墳

 

高槻市街を一望できる絶景古墳

生まれも育ちもずっと高槻だけど、今年まで知らなかった安満宮山古墳。

高槻市の斎場があり、共同墓地のある現代人のお墓の山というイメージだったから、まさかここに

古墳群があるなんて知らなかった。

LIVE配信アプリでの月1企画『墳活』で初めて来て本当に感動

眼科に広がる高槻市の街並みと生駒山や神戸の山並みが180度広がる景色は1度見てほしいです。

 

安満宮山古墳は、安満山の中腹、標高125メートルの狭い尾根上にある、一辺20メートルほどの長方形墳です。ふもとには史跡安満遺跡、その南側には淀川と大阪平野が広がっています。

3世紀後半、邪馬台国の時代に築造されたと考えられ、中国・魏の年号「青龍三年(235)」銘鏡や三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)を含む青銅鏡5面、スカイブルーのガラス小玉1,600個余り、鉄刀・鉄斧などの貴重な遺物が出土しました。鏡は白銅色に輝き、鏡を包んだ麻布も残っていました。

出土した銅鏡は景初3(239)、邪馬台国の卑弥呼女王が魏から贈られた「銅鏡百枚」の一部ともみられており、ここに葬られた人物―おそらく安満遺跡のリーダーが、当時の政権にあって重要な役割を果たしたことを物語っているのかもしれません。

古墳は築造当時の姿に復元整備され、「青龍三年の丘」として公開されています。

 

 

 

高槻市ホームページ参照👇

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/jidai/kofun/1327658638518.html