がまぐち屋La Mahina ・ミタニミカ – 古墳フェスはにコット

ブース名・番号

がまぐち屋La Mahina

手描きしたデザインをシルクスクリーンにて自分で印刷し、オリジナル生地を作り、その生地を使用してがまぐち作品に縫製しています。

また、その生地を使用したTシャツその他衣類もたまに制作しています。

古墳1グランプリでは、2018年3位、2019年1位入賞させていただきました。

がまぐち屋La Mahina

今回の古墳1グランプリエントリー作品は、今城塚古墳とともに、高槻の古墳、『安満宮山古墳』をモチーフにデザインしました。

安満宮山古墳は3世紀後半邪馬台国の時代に築造されと考えられ、青銅鏡5面、ガラス玉約1600個、鉄刀、鉄斧など多くの遺物が出土。青銅鏡は邪馬台国の女王卑弥呼が魏から贈られた「銅鏡百枚」の一部ともいわれています。

その銅鏡5面をできる限り細部まで模写して描きデザインしました。

シルクスクリーンでは細すぎる線の印刷もLa Mahinaの特徴です。

また、生地のデザインする前には、何度も資料を読んだり、実際の物を見に行ったりとなかなか時間のかかる工程がありますが、自分が納得して描きたいという想いが大きいです。

この他にも、銅鐸をモチーフにしたがまぐちや、La Mahinaオリジナルキャラクター埴輪Twinsの多色刷(1ヶ所に何度も違う版を重ねて印刷する技術)生地のかわいいがまぐちポーチなどもあります。

布・帆・糸・羊毛／がまぐち